へなちょこ登山日記

登山初心者の登山記録です★

2017/8 谷川岳

今月は谷川岳へ。

昨年も8月に谷川岳へ登りました。

実は何を隠そう私は昨年の山の日、谷川岳で登山デビューしたのです。

昨年は谷川岳ベースプラザからロープウェイ、更に天神平からリフトへと乗り継ぎ山頂を目指し同じ道をピストンで戻るというコースでした。

今思えばそれほどきついコースではなかったと思うのですが、当時は下山の時に膝が笑ってしまい、滑落しかけたりとかなり危険な目に合ったりもしたなぁ。

あれから丁度1年経過し、自分たちがどの程度成長したのか確認しつつ、ついでに思い出にも浸りながら今年も谷川岳に登って参りました!

 

当初の計画では自分たちの成長ぶりをより確認するために西黒尾根で登って天神尾根から田尻尾根を使って下山するルートを計画していました。

…が、前日には雨が降ったり止んだり。

そのお蔭で前日に行ったラフティングは激流を楽しむことができましたが登山ルートは変更することに。

谷川岳ベースプラザから天神平へ。

そこからリフトに乗り継いで天神尾根を通って山頂へ向かう昨年と同じコースを選択しましたが帰りは田尻尾根を使用して下山しました。

我々にはまだ西黒尾根への挑戦権は与えてもらえなかったようです(笑)

 

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8時に谷川岳ベースプラザへ到着。

この週は前々から天気が悪いとの予報だった(宿の女将さん談)からか駐車場はガラガラでした。

片道分のロープウェイのチケットを買って出発~!

今日の視界は15mだと受付の方が教えてくれました。

 

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ロープウェイは7時から運航しているそうです。

 

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ベースプラザは標高746m,天神平は1319m,おそよ2,3kmの距離を上がっていきます。

確かにロープウェイのケーブルがガスの中に消えて行ってる…(笑)

 

 

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ガスに入ると一気に何も見えなくなりました。

 

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天神平に着くといよいよ本気の視界15mのガスり具合。

標高1502mの天神峠に向かうリフトに乗ります。

 

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標高差約200mを7分で…文明の利器って素晴らしい!

 

 

8 時45分、ここから本格的に登山開始!

遠くの景色は見えなくてちょっと寂しいけど、足元には去年と変わらない道があって励まされます。

全然覚えてないようなことでも通ると思い出したりするんですね。

 

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雨の影響か大きな水溜まり。

 

記憶よりもガレているところが多く、濡れているせいか滑りやすいです。

 

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木道を暫く進むと…

 

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最初の鎖。

ここは鎖を使わなくても問題なく登れます。

 

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9 時40分熊穴沢避難小屋へ到着。

けっこうハイペースでびっくりしました!

やっぱり1年経って健脚に…?(笑)

少し休憩し再び歩き出します。

 

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この辺りまではかなり順調だったのですがまさかの雨が…

まさかのというか、半分覚悟はしていましたが…

進むか戻るか迷いましたがとりあえず肩の小屋を目指して進むことに。

 


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雨でなければ道はそこまで歩き辛くはないと思うのですが雨で足元が滑る滑る。

 鎖場も再び出現です。

雨は小雨程度でしたがこの辺りでかなり時間を食ってしまいました。

 

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天狗の溜まり場。

 


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天神ザンゲ岩。

ここは標高1820mみたいです。

全然知りませんでしたがヤマケイ調べです(笑)

雨宿り出来るところあるかな?と思ったけど皆無でした(笑)

 

 
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ガレ場を抜けると茶畑みたいな一面の熊笹地帯。

一応木道があったりもしますがやはり滑ります。

 

 


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先が見えないから不安だけどここを越えれば肩の小屋があるはず!

 


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 11時、肩の小屋にやっと到着です。

雨で足元も悪く、ペースがなかなか上がらないためかとても寒く感じました。

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しばらく休憩し宿で作ってもらったおにぎりセットを食べることに。

そして今回もとらやのようかん登場です!

今回はコーヒー味でした。

 

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荷物をデポらせていただき山頂を目指して出発。

ここからだとトマ、オキの耳に両方行って帰ってきて50分くらいだと思います。

出発してから10分もしないうちにトマの耳に到着。

 

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尾根を歩いて先にあるオキの耳に進みます。

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トマもからオキもすぐなイメージがあったのですが思ったより距離があってアップダウンもけっこうありました。

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20分ほど歩いてオキの耳に到着。

こちらの方が若干標高が高いです。

谷川岳、2度目の登頂です。

このころには雨も止んでくれてました。

 

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天気と時間が心配なのでサクっと下山開始!

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トリカブト

去年の谷川岳で最初に覚えた植物です。

トリカブトの種類はわかりません(笑)

 

 

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肩の小屋に戻り少しまったりして13時に下山開始です。

ピストンなので基本的には来た道を戻りますが、ロープウェイを使うか、田尻尾根で下りるかは、時間が読めなかったためまだ決めていませんでした。

 

下山もやはり雨が降ったり止んだりで、足元が悪くかなり集中力が必要でした。

 

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小さな下りと登りを繰り返して下山していきます。

時間的にロープウェイを使わなくても下山できそうだったのでこの辺りで田尻尾根を使うことに決めました。

何せロープウェイから見えた田尻尾根はかなりベリーイージーな様子でしたので。

これを後々後悔することになりますが(笑)

 

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肩の小屋から約2時間で田尻尾根の分岐に来ました。

 

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標高が下がってきたからかさっきよりはガスも雨も晴れて多少遠くが見渡せるようになってきています。

かなり遠くにですが雪渓らしきものも発見!

 

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おっきなヒキガエルを発見!

動きが遅くて全然逃げませんでした。

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 田尻尾根はけっこう傾斜がきつく、岩と根っこが連続しているので今まで以上に注意しながら下山しました。

私は何度も転びました(笑)

そして何より長い!

あのロープウェイから見えたベリーイージーな道は一体なんだったのでしょうか。

田尻尾根に入って1時間40分、田尻尾根で下りたことを後悔し始めたころ、ようやくロープウェイから見えた道に出ました。

 

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この道は渓流が近くにあって大きな滝もあったため滝を見に行こうと話していましたが…滝を発見することできず(笑)

 

 

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水が青くてすごくきれいでした。

写真だとあまり青さが伝わりませんが(笑)

 

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田尻尾根が終わってから30分ほど歩いて車道に出ました。

道の終わりに昔使われていたロープウェイが置いてありました。

今のは15人くらい乗れそうですがそう考えるとかなり小さいサイズだったんですね。

 

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車道を少し歩き17時、谷川岳ベースプラザに帰ってきました。

一年経ってレベルが上がったかどうかは正直わかりませんでしたが、今回も想定通りに行かないことが多く、でもそれもまた楽しくいい登山になりました。

谷川岳は晴れていると展望が本当に素晴らしい山なのでとてもおすすめです。

終始ガスってて少し悔しいので去年の写真を貼ります(笑)

 

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またこんな景色を見に登りたいです。

次回こそは西黒尾根で挑戦しようと思います!

 

2017/7 妙高山

思い出すこと10か月前…

妙高山に登ろうと計画を立て(てもらって)、赤倉温泉へ前泊。

しかし当日は運悪く大雨。大雨洪水警報が発令されていて、朝方は雨の音で目が覚めるほどでした。

泣く泣く計画を変更し車山へ登りました。

 

今回はそんな苦い思い出を払拭するべく、妙高山にリベンジして参りました!

 

妙高山 - Wikipedia

 

去年に引き続き、赤倉温泉のこちらの宿へ宿泊。

1泊2食付6600円とかなりリーズナブルなお値段となっております。

そしてなんと言っても温泉がおすすめです!

体が本当に芯から温まるのです!

この時期はビアガーデンもやってるみたいですね。

 

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夕方、赤倉温泉街を少し散策していると、去年は見ることすらできなかった妙高山のお姿が!

越後富士と言われているだけあってきれいな形をしています。

天気予報は今回も微妙でしたが妙高山の姿を見れたことで明日への期待がかなり高まりました。

 

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翌朝6時半に朝食を頂き、7時過ぎに出発です。

納豆があるなんてすばらしい!

 

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赤倉温泉から登山口のある燕温泉へ向かいます。

20~30分で燕温泉駐車場に到着、駐車スペースは7時半の時点で結構いっぱいでぎりぎり停められた感じでした。

 

 

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今回は燕登山道で登って燕新道で降りてくるルートです。

ちょうどこの看板で赤い線で示してあるルートです。

 

 

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 因みにこのルートには基本的にトイレがありません!

ルートを少し外れるとヒュッテなどがありますが基本的にはないものと考えておいた方がいいです。

なのでこの駐車場で済ませておくことをおすすめします。

 

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7時50分登山開始です!

まずは 燕温泉街を歩いて行きます。

足元が濡れているのは雨ではなく、冬季などに路面が凍結しないよう温泉を少し流しているそうです。

温泉の成分でけっこう滑るので注意!

 

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少し進むと登山届を出すポストもあります。

 

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少し進むと黄金の湯があります。

ここは誰でも無料で入れる温泉でこういうのを野天風呂というそうです。

一応男女分かれていて囲いがしてありました。

そういえばここにもトイレありました。

この黄金の湯を右手に見て左側の道を進みます。

 

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コンクリートで舗装された道を進みます。

路面の状態に関係なく登り始めはきつい!

いつも最初が一番きつく感じます。

 

 

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赤倉温泉の原湯がありました。

だいぶ距離があるのに燕温泉ではなく赤倉温泉の原湯ということにびっくり!

 

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滝を見ながら進みます。

この辺からだんだん急な道になってきました。

 

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川を横切ったりしながら進んで行きます。

結構流れが早いです。

 

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 9時ちょうど、燕温泉から50分程で4合目に到着です。

突然4合目が現れたけど1合目から3合目を見ていません(笑)

妙高山頂方面へ向かいます。

 

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胸突き八丁を目指して進みます。

 

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先ほどから川の近くを歩いていたのですが突然大きな雪渓が現れました!

雪渓上を歩いてみたかったので感動です。

この日は蒸し暑く、二人とも汗だくだったのですが雪渓の上は涼しく汗が一気に引きました。

上からの熱と下からの冷気がとても心地よかったです。

 

 

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もう7月で夏が本格的に始まってるけどここではまだ雪解けの時期で、何かのつぼみなど春を感じられるものがたくさんありました。

 

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山菜みたいな植物も。

 

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山菜の天ぷらみたい(笑)

 

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そういえば前回の教訓を活かして今回は植物図鑑を持って行ったのですが…

一度も登場しませんでした(笑) 

雪渓も抜け、いよい胸突き八丁へ!

名前からしてやばそうだなと覚悟して臨みましたが、思ったほどではなかったというのが正直な感想です。

ただ、落石があったりするみたいなので注意が必要です。

 

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さっきは春っぽいものをたくさん見かけましたが、今度はオトシブミのゆりかごを見つけました。

前回の登山でも見かけたので初夏にはけっこういるのかもしれませんね。

 

 

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登り始めてから大体2時間程で5合目まで来ました。

ここまでは計画通りの順調なペースとのことなのでこの先の天狗堂で少し休憩することにしました。

それにしてもこの○合目の看板、妙高中と書いてありますが中学生が授業か何かで作ってここまで持ってきたのでしょうか?

山が近いと学校のイベントで登山とかもするんでしょうね。

 

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天狗堂に到着して少し休憩。

祠にはヒメ竹がお供えしてありました。

天狗堂は6合目みたいです。

 

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少し進むと光善寺池があります。

 

 

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ちょっと先を見ると、明らかに登山道ではない茂みがガサガサ動いています!

も、もしや熊…と思ったので二人の声を揃えて森のくまさんを熱唱!!

…が、現れたのは普通のおじさんでした(笑)

ビビり損だし恥ずかしいしで笑っちゃいましたね(笑)

そうこうしているうちに7合目。

なんだかかなり順調な気がします!

 

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そして7合目から10分で8合目に到着しました。

早すぎじゃありません?(笑)

 

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8合目には風穴というのがあって本当に冷たい風が出ていました。

エアコンの風より冷たくてずっと当たってると少し痛いくらいでした。

 ピントが合ってなくてすいません(笑)

 

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この日はずっとガスってて景色があまり見れなかったのですが、だんだんと太陽が顔を出してきてくれました!

山頂にも近づいているのでかなり期待が高まります!

そして9合目の鎖場に到着!

この鎖場もかなり楽しみにしていたポイントでした。

 

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ほぼ垂直で結構な高さがあります。

 

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 ただ、足場がしっかり作られているのでかなり登りやすい感じでした。 

 

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 鎖場を登りきると岩登りになります。

 

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段々とガスも晴れてきました。

 

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山頂手前ではガスが取れて青空が見えました!

鎖場と岩登りでアドレナリンが出ていた、きれいな景色を見ることが出来た、もうすぐ山頂、など色んな条件が重なり二人のテンションはMAX状態!(笑)

ついに山頂に到着です!!

 

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妙高山には北峰と南峰があって最初に到着したのは南峰。

南峰の方が若干標高が高くて2454mです。

北峰は10分程のところにあります。

 

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大きな岩を見ながら歩いて行きます。

 

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12時ちょうど、約4時間で念願の妙高山山頂を制覇です!

 

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振り返ると今までいた南峰がガスに包まれていました。

本当にいいタイミングで登って来れました!

 

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火打山と焼岳。

山頂にいた方が教えて下さったのですが手前が火打山、奥が焼岳だそうです。

この日は燕登山道側はガスがすごいけど他はそうでもないとも言ってました。

晴れた日の燕登山道も是非登ってみたいです。

 

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 火打山と焼岳を眺めながらお昼にすることにしました。

前回買っておいたとらやの羊羹の登場です!

今日は紅茶味をいただきましたが、やはり山で食べる高級和菓子は最高においしかったです!

 

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 いつもは1時間程だらだらと休憩してしまうのですが、時間も心配だったため40分程で下山しました。 

火打山方面へ下山します。

 

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あざみが咲いていました。

何あざみかはわかりませんがこれがあざみだということはかろうじてわかりました(笑)

 

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下山はいきなりなかなかの急坂です。

休憩後なので足にけっこうきます。

しかし今回の下山は本当にハードでこんなのまだ序の口なのですが、そんなこと二人はまだこの時には知るはずもなく…って感じでした(笑)

 

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しばらく歩くと雪渓が!

けっこう急で長い!

登りに雪渓があったからそりゃ下りにもあるんでしょうけどそんなこと思いもしてませんでした。

 

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アイゼンを持っていなかったので二人してしゃがんで滑ってく感じで降りました(笑)

こんな時にヒップソリがあったらなぁ…

下から登ってこられた人たちすれ違いましたがアイゼンなしで登ってこられたとのこと!

しかもお子様連れで!相当大変だっただろうなぁ…

そうこうしているうちに長助池分岐に来ました。

山と高原地図ではここまで約1時間ですが、雪渓に思ったより時間がかかってしまい1時間20分程時間をかけてしまいました。

この長助分岐を長助池方面へ進みます。

 

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雪解けでできたような小川を下って行くとその先にまた雪渓が!

 

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しかも雪の下には川が流れていてところどころ崩れた跡もあります…

歩いていたら崩れそうで本当に怖かったです。

 

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雪渓を抜けても道なき道、また雪渓を抜けて道なき道といった感じで、何度も遭難した

のでは?という考えが頭をよぎりましたが、間違えるような分岐がなかったこと、登山道を示すピンクのテープがところどころにあったためそのまま進みました。

 

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今にも抜けそうな雪渓の上を歩くことも…

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私にはとてもこれが登山道とは思えませんでした(笑)

土砂崩れでもあったのでは?というような有様です。

 

 

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ここも川ではなくおそらく正規の登山道です。

 

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誰かが通った(滑った?)跡もあります。

 

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長助池に到着しました。

分岐からここまで40分、予定の倍かかってしまっています。

この辺りから二人とも日が暮れる前に無事下山できるのか…?と不安になってきました。

 

 

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不安ではあったのですが、景色としてはとても美しく気持ちに余裕のある時にもう一度見たいです(笑)

 

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崩壊したような登山道を進むと再び雪渓が…

もはや雪渓と川が交互に来る地獄でした(笑)

 

 

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この川を下って行きます。

 

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この看板を見るとやっぱり倍の時間がかかっていますね。

 

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分岐を燕温泉方面へ。

 

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しばらく進むと黄金清水がありました。

しかしここもやや崩壊気味で水自体も奥まったところにあったので飲まずにそのままスルーしました。

 

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この辺りになってくるとジャングルっぽい道ではありますが、比較的歩きやすかったです。

ただ、けっこう長いロープ場があったり、地面が雪解けでぬかるんでいたりするので注意が必要です。

 

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泥だらけのロープ。

正直掴みたくない(笑)

 

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しばらく進むと大きな川に出ました。

地図を確認するとこれを渡らなければいけないみたいです。

 

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誰かがお情け程度にかけておいてくれた橋?らしき物。

これを渡ります。

深さはそれほどでもなさそうなのですが、流れがかなり早く岩も多いので落ちたらたぶん怪我します。

 

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川沿いを上流方面に進みます。

 

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また謎の橋が…しかもさっきよりも距離が長く貧弱で足を掛けるとかなりぐらぐらします。

 

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今度は川から斜面へ飛び移らなければいけないみたいです。

写真ではあまり高低差が伝わらないかもしれませんが、けっこう高くて遠いです。

 

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もうこういうトラバース気味の登山道もかわいいもんです(笑)

ちなみにこの川ゾーン、本気で道がわかりにくいので遭難注意です。

実際我々を抜かしていったソロの方が後ろから追いついて来て道を間違えて遭難しかけたと仰っていました。

 

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もうこの時点でかなりボロボロでしたがなんとか2合目に!

もう少し!

 

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この看板から15分程で1合目へ。

 

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更に先に進むと橋があってその下に河原の湯という野天風呂があります。

こちらは黄金の湯よりも狭く、混浴なのですが効能は黄金の湯よりもあるということを燕温泉の方が仰ってました。

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ここからはもうなだらかな道です。

10分程度で黄金の湯の分岐に帰ってきました!

下山時刻は予定を3時間強オーバーした18時15分。

約10時間の行程でした。

冬ならアウトな時間です。

帰りは燕温泉にあるこちらのお土産屋さんでアイスと登山バッチを購入。

疲れた体にアイスが沁みる~!

 

 

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帰りは温泉カフェに行こうかと計画していたのですが、時間の都合で急遽黄金の湯に入ることにしました!

お湯がかなり熱めでしたが本当に気持ちよかったです。

こちらは温度調節をしていないそうで、日によって温度が違うみたいです。

男湯には私ともう1人、女湯は貸切だったそうです。

 

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今回は想像以上に下山がハードでした。

お土産屋さんの方に伺ったらこの時期は雪解けで登山道がかなり荒れるとのことでした。

もう少し遅い時期だと整備されているらしく、もう少し歩きやすくなっているのではと思います。

土砂崩れかと思ったら違うんですね。

かなりレアな時期に登ったのかもしれませんが、アドベンチャー感満載で相当楽しめました!

ただ、危ない所もあったのでこの時期に行かれる方はご注意を!

2017/6 磐梯山

今月は磐梯山へ登ってきました!

磐梯山 - Wikipedia

冬に猪苗代湖スキー場へは何回か来たことがありましたが登山は初めてです。

 

午前中に千葉県某所に集合し、某デパートで高級お菓子を買い込み出発です。

山で食べるものはおいしい!理論に基づいて山で高級お菓子を食べたらとんでもなくおいしいのではないかという目論見です!

 

千葉から猪苗代湖までは約4時間程の道のりでした。

宿へのチェックインまで時間があり、猪苗代湖から車で30分程のところに滝があるということだったので行ってみることに。

 

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想像以上に立派!

しかもかなり近くで見ることができてかなりおすすめです!


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駐車場から10分くらいで滝を見ることができ、途中の道もマイナスイオン全開の素晴らしい道でした。

達沢不動滝 (猪苗代町) (福島県観光スポット) - ふくしまの旅[公式]

 

滝を堪能し、宿へチェックイン。

今回は猪苗代スキー場から登るルートなので、猪苗代スキー場の目の前にある宿に泊まりました。

部屋もきれいで夕食もおいしかったです。

  

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翌朝朝食を食べて8時45分頃に駐車場に到着。

本当は8時に登り始める予定だったのですが、宿でのんびりしすぎちゃいました。

梅雨の時期だからなのか、駐車場はほぼ貸切状態。

私たちを除いて2台程の車しかなく、閑散とした状態でした。

 

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センターハウスばんだいさんの左側へ進んでいくと登山道の看板があります。

ちなみに磐梯山はトイレがありませんので携帯トイレを使用することになるのでご注意を!

使用した携帯トイレはこちらで帰りに捨てることができます。

 

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何このめっちゃ強そうな熊…怖いんですけど。

磐梯山は熊の目撃情報も多いそうです。

 

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最初はひたすらゲレンデを登っていく感じなのですが、これがまたしんどい!

今回の登山で一番辛かったです。

奥に磐梯山が見えますがまだまだ遠い。

 

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 かなり登ってきました。

2人とも何度もリフトに乗りたい発言がでるくらいしんどかったです。

 

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約1時間程ゲレンデを登り1合目、天の庭に到着です。

磐梯山は5合目までしかなく、それには諸説あるようです。

標高が富士山の半分とか、昔は10合目まであったけど噴火で5合目までしかなくなったとか…

もっと晴れてたら猪苗代湖がきれいに見えたんだろうなぁ。

 

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ここからはゲレンデも終わり、登山道らしい道が始まります!

テンション上がってきますね!

 
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途中不思議な植物?きのこ?を発見!

周囲の雰囲気に全然マッチしてなくてかなり目立ってました。

なんかムーミンにこういうのが出てきたような(笑)

後で調べたらギンリョウソウ、ユウレイタケとも言うそうです。

 

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30分ほど進むと赤埴山への分岐があります。

今回我々は赤埴山には行かず、そのまま磐梯山を目指すルートで登りました。

2合目は赤埴山にあるみたいです。

 

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誰かの落とし物かな?

こういう遊び心みたいなの、好きです。

 

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オトシブミのゆりかごも発見!

初めて見たけどけっこうたくさん、いろんなバリエーションのゆりかごがありました。

 

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標高が上がってくるとだんだんガスっぽくなってきました。

11時頃沼ノ平に到着です。

山の上とは思えないくらいカエルがそこら中で大合唱してました。

そういえばカエルの合唱を聞いたの、かなり久しぶりかも。

 

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そういえばユウレイタケの他にもチンゲン菜みたいな植物や

 

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ブーケみたいで南国チックな植物もありました。

山と高原地図に6月、バンダイクワガタという表記があったのですが我々は昆虫のクワガタだと思っていました(笑)

見ることはできませんでしたが紫の花を咲かせる植物だったみたいです。

次回の登山までには植物図鑑を用意しようかと思います!

 

 

40分ほど歩くと3合目の天狗岩に到着。

ここからは裏磐梯の荒々しい斜面と櫛ヶ峰、花畑が見えるのですがガスで何も見えない…と思ったら一瞬だけ奇跡的にガスが晴れてくれました!

奥に見えるのが櫛ヶ峰です。

 

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銅沼も見れました。

この斜面を見ると本当に噴火で山が崩れたっていうのがわかります。

 

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天狗岩。

 

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黄金清水。

冷たくておいしかったです。

 

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12時に4合目の弘法清水に到着!

3合目から4合目ってずいぶん近かったような。

 

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このまま山頂に行こうかとも思いましたが団体が3組くらいいて被りそうだったのでお昼にすることに。

ここは登山道が集まっているので、今までほとんど見かけなかった登山者がたくさんいました。

4合目には弘法清水小屋と岡部小屋があって、なめこ汁や登山バッチなどが買えます。

携帯トイレもこちらで買え、使用するスペースも用意してあります。

ここで某デパートで買ったお菓子たちの出番です!

おはぎは写真を撮る前に食べてしまいました、すいません(笑)

やはり山で食べる高級和菓子は絶品!

 

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そして今回は食材を持ち込んで初めての調理にもチャレンジしました。

ハムエッグもすごくおいしくて2人で卵3つも食べちゃいました。

これからどんどん色んな山料理に挑戦していけたらいいな。

 

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1時間ほどのんびりてしまって1時ごろ出発しました(笑)

男体山の時もだったのですが我々はお昼に時間を掛けすぎる傾向があるみたいです(笑)

これは東壁というそうで、下まで400mくらいあるらしいのですが何せガスで見えません。

 

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4合目から30分程、1時半くらいに山頂に到着!

 

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岡部小屋の出張所もありましたが、この日は営業してなかったみたいです。

 

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山頂には祠もありました。

写真でお分かりになるようにハエがものすごくたくさんいました。

登ってる途中もいましたが山頂は本当にたくさんいました(笑)

 

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時間も押してしまってるので1時40分くらいに下山開始。

今回は同じルートで下山します。

4合目の弘法清水小屋でバッチを買っていると、まさかの雨!

初めてレインウェアとザックカバーの出番となりました。

止みそうで止まない程度の雨だったのですが結局下山まで降り続けてました。

登りで降らなくて本当によかった!

帰りもゲレンデにやられてお互いヒィヒィ言いながら5時頃下山。

休憩込で約8時間でした。

思ったよりハードでしたが梅雨の時期にも関わらず無事に登れてよかったです。

 

 

2017/5 日光男体山


 

 

 

男体山 - Wikipedia

 

日光の男体山に登ってきました!

標高2486m、前回の立山に引き続き天気にも恵まれ、達成感もかなりあって今回も楽しい登山になりました。

 

前泊し、翌日登山だったので宿に着くまでに少し日光観光もしてきました!

東照宮二荒山神社華厳の滝とメジャーなスポットを観光です。

東照宮世界遺産ということに加え、最近修復されていてかなり観光の方がいらっしゃいました。


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二荒山神社にも世界遺産は幾つかあったのですが東照宮よりだいぶ空いてました。

ふたらさんと読むそうですが私たちはふたあらやまと読んでいました(笑)

東照宮のそばにあるのが本社で日光男体山登山口にあるのが中宮祠、そして男体山の頂上にあるのが奥宮というそうです。

宿の近くに来ると立派な男体山が見えます!

で、で、でかい…果たして登り切れるのかと二人して不安になったのでした。


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因みに今回はこちらのお宿にお世話になりました。

ご飯もおいしくて女将さんも優しかったです。

 
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翌朝8時に宿を出発し、二荒山神社の登山者専用駐車場へ。

8時過ぎの時点で駐車場はかなり埋まっていて、ぎりぎり止められたような状態でした。 

駐車場横でトイレを済ませ、二荒山神社中宮祠へ。

 


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ここのトイレが男体山唯一のトイレとなりますのでご注意!

中宮祠で登拝料500円をお支払いし、簡単な注意事項と地図、そしてお守りをいただき登山開始!

 

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 鳥居をくぐり階段を進んでいくと1合目です。

1合目には逢拝所という場所があって、奥宮に登拝できない方は中宮祠でお参りしたあとここに逢拝することになっているそうです。

 
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林道を30分ほど歩くと2合目に。

2合目もまだまだ林道が続きます。

 

 
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3合目からは車道。

登山の時、コンクリの舗装路ってけっこうきついイメージがあったのですが林道に比べるとかなり楽に登ることができました!


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3合目になると中禅寺湖が見えてきます!

まだまだ中禅寺湖も大きくて一部しか見えませんね~。

 

 
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早く高い所から中禅寺湖を見下ろしたい!

30分程で4合目の鳥居へ到着。

 

 
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4合目からは徐々に岩がごろごろしてきて5号目になると本格的に登山道って感じです。

 
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5合目に到着!

避難小屋かな?小屋がありました。

 


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6合目辺りまではまだ二人とも余裕があって男体山も思ったより余裕かも!なんて思っていたのですが下山の時に、二人してこの発言を撤回することになります(笑)

天気もかなりよく暑かったのですが、岩の隙間から涼しい風が…

覗き込んでみると凍った雪がまだ残ってたみたいです。


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天然のクーラーって感じで本当にそこだけ涼しかったです!

いよいよ7合目です。

 
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中禅寺湖もだいぶ小さくなってきました!

 
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再び鳥居をくぐって…


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8合目、瀧尾神社です。

 

 
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神社の壁にかなり不思議な看板が。

ゴミを持ち帰れということなんでしょうけど頭の毛が3本どうなってしまうのかが非常に気になります(笑)

 

 
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8合目を過ぎると雪解けで道が少しぬかるんできました。

かわいい雪だるまを発見!

時期外れなのでとてもラッキーな気分になりました!

 
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9合目からは階段を上がっていきます。

森林限界を超えたのか、一気に木が少なくなり視界が開けます。

足元の土はいかにも火山といった感じですね。

日光白根山と戦場ヶ原が見えます。


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中禅寺湖もかなりきれい。


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最後の鳥居をくぐって12:30頃、山頂に到着です。


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天気が気持ち良すぎて1時間も滞在しちゃいました(笑)

 
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お腹もいっぱいになったので下山開始です!

山頂にいる時はそれほど感じなかったのですが、足が相当やられてしまっていました(笑)

降りていくにつれ、口数の減る二人…

下山は写真を撮っている余裕すらなく膝も笑ってしまっている状態でまさに修行のようでした(笑)

黙々と歩き16時頃、二荒山神社中宮祠に無事帰還。

登り口に咲いているアズマシャクナゲがきれいでした!


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登山バッチもアズマシャクナゲが入っているものに。

 

相当疲れていましたが、下山後には中禅寺湖のスワンボートへ(笑)


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中禅寺湖からさっきまて登っていた男体山を二人でしみじみ眺めました。

 
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登り4時間、下り4時間の計8時間(休憩含む)。

5,6時間を想定していたため2時間もオーバーしてしまい時間的にも、体力的にもぎりぎりの登山となりました。

男らしい1本道でしたが、登山道はかなりバリエーションに富んだ感じで歩いててすごく楽しかったです!

因みに次の日はもちろん二人仲良く筋肉痛になりました(笑) 

次の日というか当日の夜くらいから筋肉痛になっていたような…(笑) 

2017/4 立山

立山連峰の雄山へ登ってきました!

雄山は標高3003m、初めての3000m超えで、しかもほぼ未経験の雪山ということもあり、かなり不安でしたが天候にも恵まれ、素晴らしい山行となりました!

 

夜中、千葉を出発し5時間程で扇沢駅へ。

扇沢駅には市営の無料駐車場がありますが、AM6:00の時点でけっこう車がいました。

 


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登山口のある室堂までトロリーバス→ケーブルカー→ロープウェイ→トロリーバスと乗り物を乗り継いで行きます。

この日の始発は7:30。

因みに料金は扇沢~室堂の往復で9500円でした!

ツアーの団体などでかなり混んでいましたがなんとか始発に乗って出発です。

 


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9:00頃室堂に到着!

ここで登山届けを出します。

係の方に雄山より先、大汝山や富士ノ折立方面は危険とのことでアドバイスをいただきました。

今回は室堂~雄山のピストンなので問題無し!

 

アイゼンを装着し9:30、登山開始です!

かなりなだらかな道を歩き、まずは一ノ腰山荘を目指します。

一面雪景色ですが歩き始めると暑い!

 


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登山客の他にスキーヤースノーボーダーがけっこう多くてびっくりしました。

私はザックだけでかなり辛かったのですが皆さん板を担いで登られていて…とても真似できません!

登ってる途中、太陽を囲うような丸い虹がかかっていてテンション上がりました!

 


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一ノ腰山荘まではこれといった難所もなく、11:00頃到着。

大勢の方がここで休まれていました。

 


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一ノ腰山荘から雄山の山頂方面を見上げると…

かなりきつそうな急坂!

しかもアイスバーンのような箇所もありそうで、へなちょこな私はかなりびびりました。

少し休憩してから今回初登場のピッケルを携え出発します。

 


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しょっぱなからかなり勾配がきつく、しかもアイスバーンのような箇所が多いため中々先へ進めません。

それに空気が薄いためか、なんとなく酸欠のような…クラクラしてきてしまいました。

山頂は見えてるのに、思うように進めずもどかしい!

 

半分程登った所で右手を見ると、ガスが晴れて立派な山々が!

近くにいたジェントルメンがあれが槍ヶ岳、あっちが穂高、という具合に解説してくれました!

ありがとうございます!

 
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更に登って行くと今度は左側から何やら変な音が…

ゲロゲロゲロゲロ   ゲロゲロゲロゲロ

蛙の鳴き声のような音です。

よーーーく見てみるとなんと2羽の雷鳥が!!!

まさか見られると思ってなかったのでかなり興奮しました!

白くて丸くてかわいかったです!

飛ばずに雪の上をトコトコ歩いて移動してました。

あとで調べてみたところ、冬の雷鳥は体力を温存するためにあまり飛ばないそうです。

飛んでる所も見てみたいなぁ。

 

そして12:30、山頂に到着!

やったー!

ついに3000m級の山に登ることができました!

 


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スキーヤースノーボーダーの方々は反対側の急斜面へどんどん滑って行きました。

少し覗きこんで見ましたが、斜面が急すぎて見えない!

板を担いで登ってこられるだけでも驚きでしたがここを滑るというのもかなり驚きました。

風がかなり強く、体が冷えてきたのでお弁当のサンドイッチをいそいそと食べて来た道を下山します。

 

傾斜もきつく雪道なので登りよりもかなり慎重に下山していきます。

雪と岩といった感じの登山道なのですがかなり不安定な岩も多く、要注意です。

 


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行きは必死すぎて気付きませんでしたが、先程山々が見えた方面に立派なカールが!

山崎カールというそうですが雲の切れ間から太陽の光がカールに射し込んで幻想的な美しさでした。

 


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一ノ腰山荘からはヒップソリの出番です!

前方に人がいないことを確認し滑り降りました!

ソリを使うと速い速い!

途中からはなだらかな斜面なので使えませんでしたが、私にソリのスキルがもう少しあればもっと行けたかもしれません…

 

14:30室堂へ無事到着。

かなり疲れてしまっていたので、今日泊まる雷鳥荘までの道がものすごーく長ーく感じました。


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この日は夜もかなり晴れていて星空も綺麗でした。

いつもながらいい旅を無事にすることができてよかったです!

夏の立山も見てみたいので今度は違う季節にチャレンジしてみようと思います!

 


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